和紙を無撚糸で織る事は迷路の中をさまよう様な事でしたが、何とか糸口を見つけ織り始めました。
次は染色加工です。
何処へ行っても断られます。初めての生地でショーロット
ですから当然ですよね!ところが私もそうかもしれませんが世の中には変わった人がいて、興味をもってやってみようかと言ってくれた人がいたんです!
生地加工というのは再現性が取れるまで時間が掛かるのです。その間、織っては出荷を繰り返し1年後これで商品として出してもいいよと言われます。
新たな物作りとは何と時間と資金のかかるものだろうか?
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