繊維産業が斜陽産業になってからもう何年になるのでしょうか?海外から安い商品が大量に入り
国産では価格でかなわなくなりました。残存の機業は価格帯の高い製品にスィツチして頑張って
来ましたがコロナ禍の4年でまた打撃を受け息切れして廃業が加速しています。これは織屋だけでなく染色加工も同じです。織屋だけが生き残ってもその先の染色が出来なければ製品になりません。
原糸も海外からで染色やアパレルも海外!国内で製造を継続するには染色も縫製も自社で行わなければならなくなってしまうのではないでしょうか?弊社の様に小企業では出来ません。
日本国内で生地の製造が出来なくなり海外依存する事になるのでしょうか?
今の世界情勢は不安定です。いつ輸入が出来なくなるか分かりません。服が無い時代がすぐそこに
迫っているかもしれません!